資格で高収入を目指す!キャリアアップを狙うおすすめ資格一覧

社会保険労務士の難易度・年収・求人・独学でも大丈夫?

 

業務は社会保険手続きの代行や年金相談だけではありません。

 

雇用形態の多様化による労使トラブルの増加やメンタルヘルス対策、また福利厚生面でも企業や経営者が人事・労務の専門家を求めているため、近年はコンサルティングの比重も増えています。

 

資格を名乗るのに必要な2年以上の実務経験がない場合、全国社会保険労務士会連合会主催の「事務指定講習」を受講し、修了することで実務経験を補うことも可能です。

 

 

主催団体 厚生労働省(実施団体:全国社会保険労務士会連合会 試験センター)
受験資格 短大・高等専門学校卒業以上ほか
取得期間の目安 1年〜4年

 

特徴・ポイント

  • 人事・労務のスペシャリストになる国家資格!
  • 制度改定が続きコンサルティング比重が高まる傾向
  • ビジネスプロフェッショナルになる稼げる資格!

 

 

社会保険労務士ってどんな資格?

 

人事・労務管理の専門家として厚生労働省が認定しています。全国社会保険労務士会連合会試験センターが実施する国家試験に合格後、2年以上の実務経験を経て、同連合会の社会保険労務士名簿に登録されることで資格を名乗ることができます。

 

資格取得のための勉強の方法は?

2002年以上、受験者数は4万人を超え、2010年の5万5445人をピークにその後は落ち着いてきています。合格率の過去最高は2007年の10.6%。(社会保険労務士試験オフィシャルサイトより)スクールで受験ノウハウを学ぶのが一番の近道。

 

社会保険労務士の稼ぎやすさは?

ADR法(裁判外紛争解決手続の利用の促進に関する法律)の成立により、特定社会保険労務士(一定の範囲の裁判外紛争における代理権をもつ)を付記することで業務範囲も拡大しています。社会保険労務士法人の設立も可能です。

 

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社会保険労務士として働いている人の口コミ

 

資格取得で責任感がいっそう芽生え、仕事の意欲も高まりました!

 


保健業界で5年働いたのち、損害保険の代理店として独立開業しました。主に扱っていた商品は任意労災保険でしたが、お客様から健康保険や社会保険など国の保健に関して質問を受けることがたびたびありました。問い合わせに応えられるよう独学で勉強を進めていた時に、社会保険労務士の資格を知りました。

 

損害保険と重なる部分を多く、仕事の幅が広がると思い、取得と目指しました。1年目はわずか1点差で不合格、1年間の通信講座で勉強しなおし、2度目の試験で合格することができとても嬉しかったです。試験合格後は損害保険代理店に併設して事務所を立ち上げて仕事をしています。

 

社会保険労務士としては、給与計算や社会保険・労働保険などの手続き業務が中心です。生命保険・損害保険の業務に、社会保険労務士という2本目の柱が加わり、業務の関連性が高く、顧客サービス向上にもつながり仕事の機会が大幅に増えたので、資格取得をしてよかったととても感じています。

 

 

社会保険労務士について学べるところ

 

資格の学校TAC(タック)

社会保険労務士 速修本科生(初学者対象)

【期間】:2・3月開講 約6ヶ月 全45回 2.5時間/回
【日時】:月〜日10:00-12:30、14:00-16:30、19:00-21:30
※各教室の開講曜日・時間は資料をお取り寄せ
【費用】:入学金:1万円、受講料・授業料:14万9000円(教材費込み)
※分割可

 

コース内容

2月からスタートしてその年の試験合格を狙う短期集中コース。「総合本科生」と同一教材を使いながら、週2回の講義で無理のないペースを保ちつつも重要なポイントに的を絞った効率的な講義を行うことで、約6カ月という短期間での合格を目指します。

 

ポイント
毎年ハイレベルな合格実績

平成26年度の社会保険労務士試験では全国で4156名の合格者のうち、758名がTAC本科生からの合格者です。

 

基礎となる身近な法律から学ぶ学習順にもこだわり

出題科目が多い社会保険労務士試験を短時間で攻略するには、無駄を省いた学習が不可欠です。短期合格を目標に、必要な要素を絞り込んだ「効果的な講義」を提供することに重点を置いています。さらに、どのクラスにおいても法律科目のベースとなる「労働基準法」の講義から開始するなど、学習順にまでこだわったカリキュラムを利用しています。法律の初心者でも無理なく学べるような学習スタイルです。

 

積み重ねてきたノウハウと最新情報の集大成

初学者でも近いし安いように開発されたオリジナルテキストを使用します。基本となる条文をわかりやすい言葉で記載し、ポイントを文章や図表で示すなど、様々な工夫が施されています。また社労士試験は過去に問われた論点が繰り返し出題される傾向にあるため「過去問題集」は重要です。
過去5年分を収めた過去問題集には、詳細な解答解説が付いています。さらに最新情報満載の情報誌を隔月で発行しているので、最新情報の入手もばっちりです。

 

丁寧・新設・熱血指導に定評がある受験指導のプロ集団

長年の経験によって培われた指導ノウハウを駆使して展開される講義は受験者からも高評価。受験指導を長年専門としているプロ講師も実務経験豊富な実務科講師も多数在籍しています。自らの受験体験や実務での事例、試験合格のための秘訣などを指導しています。また講義後も教室に残り、受験生一人一人の質問に丁寧・親切に対応してもらえるので、初心者でも安心して学べる環境です。

 

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